2025年6月25日?7月2日の8日間、韓国?祥明大學校から、8名の研修団が本学を訪問しました。同校とは、1989年に姉妹提携を結んでおり、1990年以降、短期研修団の相互派遣を行っています。
今年度の研修では、日本語の授業を受講したほか、食育を実施する本学の学生グループ「たべラボ」の協力による和菓子作り講習会や茶道体験、熊本博物館見学、また、山鹿市へのフィールドトリップなどを行いました。更に、熊本市内のこども園を訪問し地域の方との交流も行いました。研修の最終日には、熊本で学んだことをグループごとにまとめ、日本語で成果発表を行いました。
本学からは、約50名の学生ボランティアが集まり、各プログラムにおいてサポートをしながら研修団との交流を楽しみました。研修団の学生からは、「皆が親切で、優しかった。」「積極的に韓国に関心を持つ質問があり、緊張が解けた。」「韓国に戻ったら同じようにもてなしてあげたい。」との感想がありました。
来る9月には、本学の学生が短期研修団として祥明大學校を訪れる予定です。今後も学生同士の活発な交流で、双方の学びに繋がることが期待されます。




「八千代座物語~山鹿灯篭踊り定期公演~」鑑賞